Message senior
先輩メッセージ

物流を通して
世界に目を向けることができました。

通関業

塩見 京也 2017年入社

貨物を輸出入する際に必要な、税関に申告する専門的な知識を要する書類の作成が主な業務です。お客さまの書類に不備がなければ申告書を作成して税関に申告します。すぐに許可になるものもあれば、税関による貨物の検査が必要な時もあり、その時は検査の立会いに行くのも私たちの仕事です。他にもコンテナを輸送するトラックの手配書や請求書の作成、精製油の輸出がある時は積込の立会いに行くこともあり国内外問わず物流事業に携わることができます。

世界と繋がる仕事を誇りに。

今は通関士の資格を取得してやるぞ!という気持ちをモチベーションにして働いています。これまでの業務で得た知識、経験を生かしてお客さまの役に立てることはやりがいがあります。貨物が国内外に流通するということは対価であるお金も流通しています。こうした見方をすれば物流にも世界の経済、政治事情が介入しており、ニュースなどにも興味を持つようになりました。全く興味のなかった世界に目を向けさせてくれる仕事です。

海運業界の皆様に
頼られる仕事です。

船舶代理店業

谷口 凌  2016年入社

松山港を中心に、日々港に入ってくる船舶の代理業務を行う仕事です。簡単に言えば船長の代理人として、官公庁関係へ提出する書類の作成・提出をはじめ船を着岸させるためのスケジュールを県や市の港湾管理事務所や工場を相手に調整する業務になります。場合によっては、船員さんの交代に付き添うこともあります。帰国する飛行機・ホテルの手配をし、逆に乗船するときは空港で待ち合わせて船へ向かいます。現場の作業から書類作成まで幅広く仕事をするので、一言でいうと船の何でも屋ですね。

海運業界における縁の下の力持ちです。

海運業界の現場を、陸にいながら一番感じられる職場です。元船長さんはじめ興味深い経歴の方とも仕事ができ、毎日欠かさず船の動きを確認し、前後の予定も含めて把握しておく必要があるので大変ではあります。無事に仕事が終わるのが通常なので、あまり普段感謝される仕事ではありませんが、船員さんの入院・船の座礁といったようなイレギュラーな場面を乗り切った時には達成感があります。

働きやすい環境の有無は
重要なポイントでした。

作業請負業

光宗 有紀 2013年入社

大手繊維メーカーの商品輸送、梱包作業など製造現場のサポートを行っているのがこの事業部になります。石炭輸送・産業廃棄物収集運搬等の運行車両の管理や、石炭の計量表の集計、産業廃棄物のマニュフェストの報告を行っています。私はメインで行っている先輩のサポートをしています。それ以外にも、社員の給与計算等の労務管理も私の仕事です。必要な知識は、上司や先輩方に優しく教えていただきました。楽しく新しいことが学べ、その学んだ知識で仕事を任せてもらえることで日々成長していると実感しています。

みんなが安心できる笑顔の達人になりたい。

社員はもちろん、お客さまとのコミュニケーションを大切にしています。人の第一印象は"会って3秒" 初対面の社員、他社の運転手さん、来社されたお客さまなど誰にでも明るく笑顔で接することを心掛けています。運送会社ってどんな会社か想像しにくいかと思いますが人との関わりが多く、事務員・乗務員・作業員 業種関係なく、和気藹々と楽しく過ごせる職場です。

あまり気負いせずに
楽しむくらいの気持ちで!

貨物自動車事業

西山 裕紀人 2019年入社

私の業務は、依頼を受け荷物を運送するさまざまなトラックの配車補助をしています。データ入力や電話応対、ドライバーさんが使う道具や事務所で使う備品の発注・管理、荷物を積み込みにきたドライバーさんの誘導や作業指示も行います。また、実際に現場に出てリフトを使いトラックに積み込み作業をすることもあります。先輩に作業指示をして頂き自分が積み込みや納品先、積荷を指示したドライバーさんから無事に荷卸し完了の連絡があった際にやりがいを感じます。

コミュニケーションが最重要です。

私はコミュニケーションをとることを一番大事にしています。日々さまざまなドライバーさんとやりとりを行うので、できる限り良い印象を持ってもらおうと心がけています。普段の何気ない会話でも自分から積極的に話かけていくことで、人間関係を構築していくことが重要だと思います。また先輩から言われた「与えられた仕事に対して、そのままで行うのではなく、考えて工夫するように、考動(こうどう)すること」を意識しています。

お客さまから預かった大切な
荷物をしっかり保管します。

倉庫業

熊 展明 2016年入社

お客さまの商品(製品・原料等)を倉庫でお預かりして、各ユーザーの依頼に応じて出荷、受渡しを行うのが業務になります。お客さまの荷物をフォークリフトなどの荷役機器を使いながらラック倉庫へ入庫し保管を行います。また、出庫の際は出庫数に応じて荷物を積み替え、数が間違っていないかの確認を行うなど、出庫準備をしてトラックに積み込む作業を主に行っています。月末などに大量に出荷依頼があった時はチーム一丸で作業を行うので、無事に出荷が完了した時にチーム全員での達成感があります。

お客さまの信頼感に応えたい。

私は毎日の作業の中で「確認すること」を大切にしています。日々、多くの荷物が運ばれてきますので、倉庫のどの棚にしまうか、保管場所は間違えていないかなど、一つ一つちゃんと確認しながら作業を進めています。お客さまから預かった荷物は、各ユーザーへの売り物になりますので、私たちが傷を付けてしまっては大変な損害になります。そのようなことがないよう、間違いがないかその都度確認しながら丁寧な取り扱いを心がけています。

自由な時間を有意義に使い
今できることを全力で!

貨物自動車取扱業

近藤 賢 2011年入社

私は主に四国から荷物を積んでいき、関東周辺で荷物を降ろし終わった協力会社のトラックに、帰りの荷物を手配する配車業務を担当しています。配車業務は、空車に荷物を割り当てるという、一見単純そうに見えるのですが、空車場所やトラック性能、乗務員の特性、運賃など、様々なことを把握した上で行わなければならないのでかなり奥が深いです。それらのことを把握した上で、荷主さんと協力会社と情報交換を行い、最善の行程を準備・調整することがこの仕事の面白さです。

効率的に取り組むため優先順位をつけて仕事に取り組んでいます。配車業務は基本的に電話でのやり取りが多いので要点をまとめて簡潔に話すように心がけています。またどの仕事にも必ず相手がいるので相手の立場に立って物事を考えるようにしています。やり方は何通りもあるので状況ごとに組み替えながら行います。そのため個性が出やすい仕事です。荷主さんのイレギュラーなオーダーに臨機応変に対応できた時はやりがいを感じます。

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