一宮運輸株式会社

村上雅文

村上雅文
  • 1992年度入社
  • 四国支社オペレーションサービス部愛媛菊本
  • 副所長村上 雅文

職場を「つくる」のは自分自身。

できることが少しずつ増えてくることにやりがいを感じます。

私の職場は大手化学メーカーの工場内で高純度アルミナと呼ばれる製品を取り扱う部署で、そこで責任者として管理業務を主として行っています。高純度アルミナとは、純度99.99%以上の白い微粉末・液体のことで、大手化学メーカー関連会社からの委託業務として、中間品の製造、原料の投入、製品の充填包装作業やフォークリフトによる製品の運搬業務を行っています。高純度アルミナはサファイアガラスやリチウムイオン電池、LED基盤などの原料になるもので、私たちの生活になくてはならない化学製品となっています。

新入社員として配属された頃は業務内容について何も分かっていませんでしたが、様々な現場作業の経験を積み、様々な資格を取得して、今では部署の責任を任せられるまでになりました。現在は職場の管理業務が中心ですので、現場作業よりも全体の労務管理(勤務状況等の管理)や収支管理(売上や利益、経費等の管理)がメインです。収支管理は苦手な分野でもありますが、難しいと感じる事でも少しずつ要領を掴んで理解できてきているという実感があり、仕事にやりがいを感じています。

責任感を持って仕事をする、当たり前だけど大変です。

管理業務の中でも特に「安全・品質管理」については、何よりも最優先させなければならないことですので、職場全体で認識を共有していかなければならないことでもあります。自分ができていればそれで良いというものではありませんので、私自身がこれまで経験してきた様々な知識や考え方、取組み手法等を部下(若い世代)へ受け継いでいくことも私の大切な役割だと考えています。また、トラブルが発生してしまった際の対応は迅速に行わなければなりませんが、その際、的確な判断をし、指示を出すことが今の業務を行う上で最も重要なことだと思っています。部下の安全を守るのは自分(責任者)であるということを常に意識して業務にあたっています。

若手が活躍する活気のある職場です。

私の職場には約25名の従業員がおり、平均年齢33歳と20代が大半を占める若さあふれる職場です。若い従業員が多いのですが、私のような40代でも気持ちは若く(?)いきいきとした毎日を過ごしています。職場の雰囲気はその部署の責任者の人柄で左右されることが多いですので、私自身は皆が気持ち良く仕事ができるよう明るい雰囲気づくりを意識しています。

就職活動中の皆様へ

どんな道を進んでいくのか、人生の中で今が一番慎重に考える時期だと思います。後悔しないように本当に自分の進みたい未知への道筋を作り、将来その選んだ道が正解だったと思えるように思う存分活動に励んで下さい。

一宮運輸のココが良い!!

一宮運輸には様々な業種があり、物流もあれば私のように化学工場内での製造業務もありますので、社内で異業種交流ができるという点が面白いところです。部署が違えば雰囲気も全く異なるので多くの人との出会いを楽しんで下さい!